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東北百名山巡り  真昼岳








17日の夜、雨が降ってきたようでジンさんが外の様子を伺い、小雨のようだと

のことで安心してまた眠りに ZZZZZZzzzzzzzz




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テントから這い出し外を見ると辺りは真っ白で、テントもさほど濡れてません。

眠い目を擦り、、先ずは朝食を。。



朝食を終え辺りを散策するのですが、昨晩見た大仙市の街が見えず残念・・・



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真昼岳の登山案内があり、ここ峰越登山口が一番近いコースのようで、往復

3時間と少々で、最初は登る予定だった、赤倉登山口は5時間近いコースタイム

のようです。

待ってても天気が良くなりそうにないので出発しましょう。。





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イザ出発!

だんだんガスが取れて来ています。

帰りには晴れてるんだろうけど、すぐにでも晴れて欲しいんだけどね。。





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登山道は笹原で、快適とまではいきませんが歩きやすい登山道です、が

昨晩の雨で登山道の両脇の草木が濡れていて、100㍍も進まないうちに

ズボンがびしょ濡れです・・・・・・




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雨で濡れている登山道、少し登りになってくると白いガスの中にぼんやりと山の姿が

見えてきて、近づいていくと目の前に立ちはだかるような北ノ股岳が見えてきました。。




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北ノ股岳山頂へ到着すると、ガスが切れ岩手県側の街が見えています。。


真昼岳はまだ先なので前進しますが、急登の激降りです。。

ロープが欲しいコースですが、ロープを付けれる木々がないので慎重に

降って行きます。。


降り終え、、???見たことのある景色????

先程汗を流しながら登って行ったコースに降りてきました????

何故に???????


新しいコースは北ノ股岳を巻くように進み山頂へ。

激下りのコースは旧コースのようで、急すぎて登るのが大変で新コースを作った??

のでしょう。。

元の登山道に復活し前進します。。。



これも登山!!!


ジンさんのお言葉m(_ _)m

山頂から見えていた街は、大仙市。。。。



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北ノ股岳からの写真で、右方向が岩手県側で、左が秋田県側。

稜線に出ると戻るような登山道だったので方向感覚が狂ってしまったようでした。。





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右側、西方向が晴れているのが正解です。。

が、登山道が見えてません・・・・・・




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所々足元が見えなくなってしまう場所もあったのですが登山道はしっかりしていて

慎重に進んで行けば問題のない登山道で、笹原の中に咲いている花々に励まされ

ながら進んで行きます。。




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先ずは目指す音動岳で、ハッキリしない登山道を進み到着です。。


山頂標が立っている場所だけが刈り払いされていました。。

ここまで1時間半。。。。

そして、、ここからの登山道が酷くて足元が見えなくなってしまう場所が続きます。。

藪漕ぎ?藪泳ぎ???





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藪泳ぎが終わり開けた場所に跳び出ると、赤倉登山口との分岐へ。。

ホッとする場所で休憩していると下山してくる登山者が。。

色々とお話をしていると、私達と同じ茨城県人で当百名山巡りをしているとの事で

話しが弾みます。。

栃木県百名山、群馬県百名山は終わったとのことでした。。

しても、、引っかかる山は誰も同じなんだな(笑)




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赤倉分岐から30分も歩いたでしょうか?

真昼岳山頂です。。

??ん??

真昼山になってますが????



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山頂には避難小屋があったので中を覗いてみると、神社がありました。。

山頂標があり、真昼岳でした。。





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山頂からは西方向の大仙市の街が見渡せ、遠くに目をやると雲の上から鳥海山が

顔を出していました。。

大曲の花火大会、、ここから見たら最高だろうねぇ~~

有料席より特等席だよね(笑)




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少し南方向に目をやると、女神山が見えてます。。

当社の計画では、稜線歩きだろうから女神山まで歩こうか!!!

の予定でしたが、女神山遠いなぁ~~~





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振り返って真昼岳






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茨城まで帰らなければならないので、そろそろ帰りましょう。。。

登山道が見えないコースを、泳ぐように進んで行きます。。






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天気が良かったらなぁ~

気持ちの良い眺めだったろうにねぇ~





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途中、草がなぎ倒されている場所があったのですが、、熊が昼寝でもしてたのかな??

綺麗に倒されていました。。





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ガスが取れて来て何度も何度も振り返ります。

真昼岳の顔は見えませんが、気持ちの良い山歩きが出来ました。。




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北ノ股岳が見てきて、駐車場も見えてきました。。





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岩手県側のガスも晴れてきて、広大なブナ林が見えてきました。。

白神山地に引けを取らないブナ林が広がってました。。






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遠くに見えてきたのが、和賀岳。。

来年かな??





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車が見えてきました。。

お疲れ様でした。。

最初から道迷い?から始まり、雨で濡れた登山道を進み、次第に足元も見えなくなってくる

登山道、笹原を泳ぐように目指した、真昼岳でした。。

二日間お疲れ様でした。。






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千畑温泉サン、アールであせを流しお昼を。。

肌がすべすべに良い温泉でした。。

ただ、、駐車場が狭いのが残念でした。。








二日間お世話になりました。。

残念な天気から始まり、最後の最後に太陽の顔を見れた山歩きでした。。

真っ直ぐ進の良いのですが、たまには道を外れ寄り道も良いもんで、今回は

釣りなんか楽しめました。。

道迷いも良い経験になりました。。

思い込み、、道迷いの始まりですね。。







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天気が・・・釣りのち森吉山






東北百名山巡り、大先輩のジンさんと16日、17日に行って来ました。。

何処へ??


当初の計画では、岩手県と秋田県に跨がる、真昼岳、女神山を縦走する

予定でしたが、山ヘ行くにが近づいてくると段々と悪い予報になってきて

行くか行かないか?迷うような天気になってきてしまいました。。

ジンさんに相談したのですが、私は雨でも行くつもりだと告げると


釣り竿を持って行くか!!


で、計画実行に。。

ジンさんは私に気遣い


百名山を優先してね。。


と、有り難いお言葉。。

金曜の夜出発です。。

が、、出発する前から茨城も雨・・・・・




真昼岳への最寄りの高速道路のインター、北上インター辺りまで来ても雨・・・・

悪いのが分っていて来たのですが、、何だか諦め切れません・・・・

秋雨前線が南下してきたのでしょうか?

だったらもっと北へ向かえば晴れるでしょう!

で、十和田湖の白地山へ向かうことに。。。。



十和田湖樹海ラインを走り、鉛山峠を目指すのですが空には星が見えず

少々不安・・・・

笹森展望所の駐車場でテントを張り、、仮眠。。。




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朝目が覚め外を見ると、、暗~い曇り・・・・・

何時降ってきてもおかしくない天気ですが、、先ずは朝ご飯を食べ考えましょう。。




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天気が良く眺望が良ければ見える景色の案内がありました

が、、これじゃねぇ~・・・・・



さて??どうしましょうか??

この分だとどこへ行っても同じだろうと、釣りへと計画変更です。。

地図を広げ魚が釣れそうな川へ車を走らせます。。



目的の川へ無事到着しさっそく釣り開始です。。



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ジンさんは毛針釣り、私は餌釣りですが、私が仕掛けを作っている間にジンさんが

魚を釣り上げ、、ニッコニコ(笑)

山女魚でまずまずのサイズですが、ジンさん目尻が下がっています。



釣り上がり少しすると、、私のも良型が釣れ、、一安心。。




その後魚は釣れるのですが


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毛針にも餌にも釣れてくるサイズが段々と小さくなってきて



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これじゃ今晩の酒のつまみになりません」・・・・


ジンさんの釣りを見ていると、毛針めがけて空中に飛出す超小型の山女魚(笑)

そして、川の中を眺めると群れている、超小型の山女魚。。

もっと早く見たかった太陽が顔を出し、ジリジリの天気になってきて


山に登った方が良くねぇ。。。


で、釣りを終え山ヘ向かいます。。。



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さて??

近くの山は先月歩いた、田代岳、藤里駒ヶ岳、そして悪路の小岳があるのですが

小岳だけは行きたくないです!!

絶対に!!!!


ジンさんがまだ登ってない、森吉山へ向かうことに。。。。




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ジンさん、森吉山へは登ってないらしく、と言うより

森吉山から流れている川へ釣りに来て、川を釣り上がり山頂を目指したらしいのですが

山頂を諦め途中で山を下りたらしいのです。。

今回は山頂を目指します。。

山頂までは1時間半程で登れる山で、登山じゃなく

散歩らしいので、楽々山歩きを(笑)



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また太陽が顔を隠してしまったのです、残暑厳しい今年の夏、、滝のような汗が

流れて来ます。・

登山道は木道の部分が多く、、散歩気分で歩けます??




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恥ずかしがりの、森吉山。。

顔が見えそうで見えない。。。。





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ホント、散歩気分で歩けます。。

この辺り、春から夏にかけて花が咲き乱れる場所でなかなか前進出来ない

場所です。。



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な、花々を眺めながら散歩します(笑)




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阿仁避難小屋で休憩です。。

この分だと跡30分程で山頂まで行けそうです。。




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避難小屋を過ぎた辺りからガスが出てきて、見え隠れする山頂を目指し無事山頂へ

登頂です。。



ただ辺りは真っ白で、時折切れるガスから回りの山々を眺めます。。





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山頂から見える山々を知らせる、方位盤?があり、回りの山々を心の目で眺めます(笑)

私の生まれた村が近く、指で指した辺り。。。




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ここからは村が見えるので眺めると


皆元気みたいで良かった。。


心の目で眺めることが出来ました(笑)





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ジンさんが登って無い山だったので満足のようです。。

ただ釣り上がった渓を眺めれなかったのが残念で、当時のことを思い出しながら

眺めたかったのではないのでしょうか。。




そろそろ下山しましょう。。。




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雲の下に出ると少しですが眺望が良くなり、日本海が見えよく見ると男鹿半島が

見えました。。

もっと天気が良ければ鳥海山まで見えるようです。。







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ゴンドラの駅が近くなり、振り返り、森吉山。。




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もう一度振り返り、森吉山。。。。





帰りのゴンドラ、、駅を出てからの急降下はジェットコースターにでも乗っているような

スリリングなゴンドラに二人とも言葉を失ってしまった(笑)

ホント、、恐かったの(笑)

そして、、密室のゴンドラの暑いこと・・・・

窓が開けてあったのですが風が入ってこなく、引いたはずの汗がまた・・・・・

そう言えば、前回来たときもそうでしたね・・・・・





明日は多少の雨でも何処か、百名山を登りましょう!

で、真昼岳を目指します。。。






赤倉登山口から、、と思っていたのですが、林道が走れるようで峰越登山口まで行くことに

進んで行くと砂利道になり、日が沈み暗くなった林道を標高900㍍まで進んで行きます。。

真昼岳は標高が1059㍍ですので、単純に標高差159㍍です。。

暗い夜道、しかも砂利道で小岳の再来かと思いながら進んで行くのですが、思っていたより

整備されていた砂利道でした。。



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暗い中テントを張り、遅い夕ご飯。。。。

山談義で時間はあっと言う間に過ぎていきます。。



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大仙市の街の明かりを眺めながら一杯です。。


大曲の花火大会ここから見たら最高だろうね。。



長旅もあり、、夜はグッスリでしたZZZZZZZzzzzzzzz・・・・・













遠足気分で  矢大臣山






11日の月曜日、お休みで、いわき市最高峰の矢大臣山へ。。




10日の日曜日はお仕事だったので、、ご褒美にお休み。。
(そんな訳ないっか)

何処へ行きましょうか?

週末は東北遠征予定なので、頑張らなくても登れる山は??

先月の東北遠征は、連チャンの山歩きになったのと、遠征前のお仕事が忙しく

目が回りそうな週だったこともあり、ヘロヘロの東北遠征でしたので、今回は身体にも

気持ちにもゆとりを持って行きたいなぁ・・・・・

でも、、そうはさせてくれないなぁ・・・・・・






朝は何時も起きる時間に起き、奥さんが


えっ?山行かないの???


とビックリしてますが、、高速を使えば1時間ほどで登山口まで行けるので

慌てず、急がずです。。。。

んで、、私が朝早く山ヘ行くもんだと奥さんは思っていたらしく、朝ご飯を作って

なく、、コンビニへ・・・・・・・

どうせなら、今日は遠足だぁ!!

で、お菓子をたくさん買い出発です。。






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高速に乗り快適に走り登山口を目指す、、のでしたが、、何処で間違えたか?

1時間半以上走り登山口へ。。

福島百名山巡りしてたときは、一発で登山口までこれたのに、緊張感がないと

ダメですね。。。


草ボウボウの駐車場かと思っていたのですが、綺麗に刈り払いされていて、広い

駐車場に私だけ。。





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遅れてきたので慌てながら準備、出発です。。

登山道も綺麗に刈り払いされていて、最近刈り払いしたばかりのようです。。




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伐採された杉林を進み、10分ほど行くと最初の、水飲み場、があります。。

まだ汗も流れてきません(笑)


前来たときは手入れの行き届いた登山道で、沢の左側を登ってきた記憶が

有るのですが??

木がないと周りの様子も変わってしまい、記憶が定かではありません。。





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杉林を抜けると林道跡に出て、目指す、矢大臣山の姿を眺めることが出来ます。。


林道跡?も、刈り払いしていて快適な登山道?林道??を進んで行きます。。

軽トラックが走ったのでしょうか?以前来たときの藪感がマッタクありません。。





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今日は兎に角快適!!

藪がないので、今日はヘビも恐くありません!!



進んで行と、大きなブナの木が3本。。

残されたブナの木、昔の山の様子が書かれた場所に到着し、ベンチなどがあり

先ずは、、休憩!!

今日は遠足ですから(笑)




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登山道と言うより、道路ですよね。。

超快適(笑)





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この案内がある場所の少し手前まで車が走った跡があり、道路も終わり

本格的な登山道になります。。

矢大臣山へのルートは、杉林など、針葉樹の木が少ないのが良く、広葉樹

の木で少し細いのが残念ですが、気持ちの良い山歩きが出来ます。。





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このルート一番の、、急登??

階段が出てきます。。





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とても悲しく悔しい物語の、巨岩の長持石が現れます。。




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巨大な岩がゴロゴロしていて、周りは背丈の高い広葉樹の木で、吹き抜けていく風が

気持ちよく大きな岩に腰掛け休憩です。。







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標高900㍍辺りまで来ると山頂まで420㍍の案と、水場の案内があり、水場へ。。。。


チョロチョロですが、前に来たときは冬だったのですが、枯れることが無い水場の

ようです。。

山頂近くで冷たい水が飲めるの嬉しく、またまた休憩です(笑)

なかなか山頂へ辿り着きません(笑)






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水場を過ぎ進んで行くと巨大なアンテナが見え、アンテナを左方向へ曲がると

山頂広場へ到着です。。

山頂は手前に見えるアンテナの少し先。。

また、残念なのは、別ルートで山頂まで車の乗り入れが出来るのが残念ですが

一般車は乗り入れ出来ないようです。。

だれ?とは言いませんが、、山頂まで林道を上ってきた人がいましたね(笑)





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無事山頂へ。。。

山頂には祠があり、祠の中を覗くと大臣?が座ってました。。

また、祠の周りには、マムシがいるとかの噂があり、恐る恐る近づくのですが

姿が見えず、、一安心。。。





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展望台に登り、、おやつの時間です(笑)

山頂からは西方向はよく見えるのですが、北東、南東方向は木々が邪魔をして

良く見渡せません。。



周りの景色を眺めながらコーヒータイムとおやつの時間です。。。。

風が吹き抜けノンビリ、汗で濡れた服が乾くまでユックリしてました。。。





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登山靴を脱ぎ、、ノンビリです。。。。。







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さて、、帰りますか。。






週末は東北遠征予定なので、、疲れないよう、疲れないように、、ノンビリ、ユックリと

歩いてきました。。

9月も半ばだと言うのに中々涼しくならず、滝のような汗が流しながらのやまあるきでした。。

登りは1時間もあれば山頂まで登れる山ですが、1時間と45分も亀のような早さで歩いて

来ました。。

たまには、、いいもんですよ(笑)



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昼飯食べに  仏具山







毎月第一日曜日は常会の下水掃除の日。。

遠征登山はお休みですが、掃除の時間は1時間程で終わるので

掃除が終わってから近くのお山、仏具山へ。。。。


明神山でお昼を食べた時に、目の前に見えている、仏具山が邪魔をしていて

海を広い範囲で見渡す事が出来なかったので、仏具山からなら見渡す事が

出来るだろう思っていたのですが、仏具山の目の前にも山があって見えなかった筈??

一度しか登ってないので記憶が曖昧ですが、お昼を食べに登ってみましょう。。





国道289号線を走り、南大平地区にある登山口を目指します。


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駐車場は、南大平分校に止めることが出来ます。。

南大平分校より、メダカの学校の案内の方が目立ってました。。




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駐車場からは目指す仏具山方面が見えてるだけで、山頂は見えません。

見えている杉林の中を登山道が通っているのですが、少しずれると広葉樹の

中を歩けるのですが。。。



登山口へは国道を渡り街の中へ入っていきます。



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この先に水場は無いので、ここの自動販売機で水分を確保しておきましょう(笑)

自動販売機の角にある、仏具山の案内に従い進んで行きます。



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街の中を進み、五所神社まで分岐には、仏具山、の案内が付いているので

迷うこと無く進んで行き、おとぎ話に出てきそうな樹木の暗いトンネルを抜けると

五所神社へ出ます。。

ここで安全祈願を。。。



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神社にも、仏具山、への案内があるので、案内のある方向へ進むのですが

藪っぽい登山道に戸惑いながら進んで行くと杉林になり、藪が消えホッとします。。



杉林の緩く登っていく登山道を進んで行くと

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杉の木に、これでもか!なくらい赤いテープが巻き付けている場所まで緩く

登ってくるのですが、ここから急登が始まります。。


五合目の少し先まで続くのですが、黒土、がむき出しの登山道で滑りやすい

登山道が続きます。




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五合目まで来ると、大きな角張った石が目立つようになるのですが

石切場だったようで、山頂直下まで石を切り出した当時の機材などが散乱

している場所があります。。

石切場、を過ぎ少し登ると右方向に大きな石が積みかなっている場所が見えてきて

急登も終わりになり、緩く進んで行きます。。




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緩くなった登山道、杉林から広葉樹の林になり、少し進むと右方向へ登って行きます。

真っ直ぐ進むと林道に出るのですが、ここは、秋山新道、を進んで行きます。

地元の方々が新しく付けた登山道のようで、石切場跡を抜けて進んで行きます。。



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石が転がっていたり、ドラム缶が転がっていたりと、石を切り出していた頃の様子を

想像しながら進んで行きます。。




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目の前が開けると、仏具山山頂です。。





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南東方向だけが開けていて、小名浜港方向が見渡せました。。

明神山へ登った時と同じ景色で、仏具山の方が海に近いだけです。。

明神山からだと仏具山が邪魔をして海が見えないように見えたのですが、仏具山の

前にも山があり、海を見渡す事が出来ません。。



この日も猛暑日で滝のような汗を流し山頂へ登頂出来たのですが、山頂での

お昼に、カップラーメンを食べたのですが、暑くても山頂で食べるカップラーメンは

格別においしいかったです。。

気持ち良い風が吹き抜けていて、山頂での時間をノンビリ過ごすことが出来ました。。




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山頂まで林道があり、巨大なアンテナもあります。



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そして最近出来たアンテナもあり、立派な駐車場がありました。。

巨大なアンテナは私の街からも見え、山頂より高く見えるのですが、実際来てみると

三角点の方が高いんですね。。。




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帰りは林道を下っていき、登山道と近くなる辺りから登山道へ復帰することし林道を

歩いて行き、長沢湿原を目指します。。

湿原にはピンクの花や、紫色の花が見えていたのですが、、花の名前が・・・・




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紫色の花は、、アザミでしょうか?

蝶々が蜜を吸いに、花から花へと飛び回ってました。。




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この電柱から登山道へ復帰します。。




山頂でのお昼ご飯、美味しく食べユックリ出来ました。。

猛暑の山歩きですが、少し急登の登山道は良いトレーニングに、暑い日のトレーニング

にもなりました。。






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夏休みに、東北百名山巡り④  秋田駒ヶ岳






悪路の小岳、ヘロヘロの藤里駒ヶ岳を無事登り終え、世界遺産の白神を身体で

感じ、道の駅へ到着。。

さて??どうしたもんでしょう??

明日は茨城へ帰るので少しでも近い山が良いのですが、東北百名山でまだ

登ってない山は???

焼石岳かな?・・・・・・

でも少し遠いなぁ・・・・

身体が勝手に動き、岩手県の、焼石岳を目指し車を走らせます。。


途中、ゲリラ豪雨に見舞われ泥んこだった車が綺麗になりご機嫌に♪♪♪

そして日が暮れ田沢湖を横目で眺めながら進みます。

田沢湖半のキャンプ場では、家族連れが夕ご飯の最中で、バーベキューなど

していて、、お腹が急に・・・・・

秋田県を無事抜け岩手県へ入り、高速道路手前の道の駅で休憩・・・・・・



焼石岳かぁ・・・・・

遠いなぁ・・・・・・・・


地図を広げ・・・・・・秋田駒ねぇ・・・・・・


まだ登ってませんが、春に登ってみたい山なんだよねぇ。。

事故を起こすより良いか。。

ここからなら登山口まで30分も掛らないし、今からなら充分睡眠も出来ます。。

で、、明日は秋田駒ヶ岳へ登ることに。。。。。



テントは出せないので車の中で寝てたのですが、日付が変わる頃に外の音がうるさく

て目が覚めると、駐車場が車で一杯になってます。

大型バスもドンドン入ってきて、駐車スペースが空くのを待ってます。。

トイレに目をやると、、凄い渋滞になっているじゃありませんか。。。。

国道の車の流れは、秋田県方向からの車です。。


はぁ~~ん、大曲の花火大会だぁ!!


花火大会が終わり皆さん家に帰るところのようで、凄いことになってます。。

このままじゃ眠れそうにないので、登山口の、国見温泉へ車を走らせたのでした。






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人気のある山なので、車中泊している車があるのかと思いながら来たのですが、以外や

一台も車が泊まってません。。

グッスリ眠れ目が覚めると・・・今にも降り出しそうな天気ですが。。

盛岡方面は晴れているようで、高い所だけがガスっているようです。


先ずは、朝ご飯を食べ、、出発します。。。




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準備をしていると車が2台ほど入ってきたのですが、今日の一番は私のようで、国見温泉を

通り抜け登山道へ進んで行きます。。





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登山道は良く整備されていて、階段だったり木道だったりの登山道を、横長根と言われる

稜線まで登って行くようです。。

さほど急でも無い登山道は、3日目の山歩きには嬉しい登山道で快適に進んで行くのです、が

歩き始め15分程で、若者に追い抜かれ、30分程でまた抜かれ、横長根の手前でまた抜かれ

結局、、4番目(笑)

横長根へは1時間丁度くらいで到着。。。。。




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横長根まで来ると太陽が顔を出し、暑いくらいです。。

ほぼ水平な登山道を進んで行くと木々の間から目指す山が見えてきて、天気の良さもあり

テンションが上がってきます。。



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樹林帯から灌木帯へ変わり、女岳、小岳、横岳を目の前にしながら進んで行き、もうすぐ大焼砂

です。

そして、後ろを振り向くと



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田沢湖が見えてきました。。




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大焼砂まで来ました。。

ここからは植物が極端に少なくなります。。

火山の噴火などで細かい砂利のような堆積物の山肌になるのですが、秋田駒ヶ岳は私が

小学校低学年の頃に噴火しているんですよね。。

夜に山が赤く染まっていてのを今でも覚えています。。


斜面を横切るような登山道は、通称、ムーミン谷と言われる谷からの登山道で、帰りはここを

通ってくる予定です。。



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天気も良く、、良き眺めです。。。



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先程から、コマクサ、が見え始めたのですが、標高の高いところと、日陰になっている場所のは

まだ元気に花を付けていたのですが、日当たりの良い場所のは残念な姿になっていました。。




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コマクサが群生していたのですが、、伝わりませんね(笑)




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北東方向には岩手山が見えてきました。。

今日は顔を出していますね。。





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大砂焼になると日陰がなくなるので太陽の光をまともに受けながら進み、横岳到着です。。





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振り返ると歩いてきた、横長根と大砂焼が見えてます。。

天気が良いのですが、、暑すぎます・・・・・




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そして少し進むと、目指す、男女岳と阿弥陀池が見えてきます。。。

横長根になり3人に追い抜かれたのですが、阿弥陀池方面には人影が見当たらず

人気のある山なのでもっと人が多いのかと思っていたので拍子抜けです(笑)





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阿弥陀池まで降りて来ましたが、、なんとも言えない空間ですねぇ~

トイレと避難小屋があるのですが、避難小屋はリフォーム中。。。



そして、一登りして



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秋田駒ヶ岳、男女岳登頂です。。

山頂には地元、秋田県人の女性の方が一人休憩中で、その後トレランの男性、三百名山

に挑戦中の男性が登って来て、、山談義。。。。


秋田県の方って、人懐っこい方が多いですね(笑)

中々先に進めません(笑)



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田沢湖が見え、森吉山も見えています。。

鳥海山なども見えていたのですが、、霞んでいてハッキリ見渡せません。

他にも見えていたのですが・・・・・・




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そして、私の故郷の山は・・・・・

多分、この辺りの筈?????

それとも、太平山かな????

分りません。。




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次は、目の前に見えている、男岳を目指すので、一足お先にと言うと、先に山頂にいた

女性の方も一緒に行くというのでご一緒しました。。




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本当に、静かな秋田駒ヶ岳です。。

春の、チングルマの季節は人だらけになるよです。。






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男岳山頂です。。

男岳には地元秋田県人の御夫婦の方が休憩中で、駒ヶ岳の様子を聞く事が出来、先日の

豪雨の様子も聞く事が出来ました。。

秋田弁で話しをするもんだから、私も秋田弁になり皆さんビックリしてました(笑)

秋田生まれだと聞いて、、皆さん納得。。。


風が吹いていて気持ちが良いのですが、茨城に帰らなければいけないのでそろそろ下山

することに。。

ムーミン谷へ降りる、と言うと皆さん



止めた方が良いよ。。

登りなら良いけど、下りは危険が危ないよ。。



とのこと。。

大焼砂から戻るのが面倒だったので急登の登山道をムーミン谷に降りて行きました。。




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この斜面を降りてきたのですが、登りの方がかなりキツいと思うのですが・・・・・

このコースを登ってくる方、、多数ありで、皆さんヘルメットを被り登って行きました。。

落石などに備えての、ヘルメットのようです。。





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男岳からのコースは、、危ない、危ない。。。





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ここが、ムーミン谷です。。

花が・・・・・・・

次は絶対、、春ですね。。。。






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ムーミン谷のど真ん中。。。






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遅い夏休み、一度は見てみたかった、白神山地を自分の目で見ることが出来満足な夏休みでした。。

広大なブナの森、奥深い山々で原始の姿を残している、白神でした。。


ご先祖様のお墓参りも出来スッキリ。。


秋田駒ヶ岳は、、春だよね(笑)

次は春に登りましょう。。。。





帰りは、国見温泉で汗を流し、、茨城までロングドライブでした。。。。


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